松山ケンイチ、沖縄の現実を描いた主演舞台に「今でも消化しきれない。日本にも怒りがある」

俳優の松山ケンイチが23日、都内で主演舞台「hana―1970、コザが燃えた日―」(東京芸術劇場プレイハウス、来年1月9~30日)の記者会見を行った。  来年が返還50周年となる沖縄。今作では、返還直前の1970年12月20日に発生したコザ騒動当日を舞台に起こる家族の物語を通じ、沖縄の現実を描いた。  稽古前に共演の俳優・岡山天音と沖縄を訪ねたという松山は「いろんな方とお話をさせていただいて、日本

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