嶋田久作、一般企業就職後俳優デビュー38年「泣く芝居が一番難しい」周囲を気づかう謙虚な人柄
政治家、官僚、ヤクザなど重厚な役柄に多く起用されている俳優・嶋田久作(67)は、少ない出演シーンでも作品に彩りを添える。オファーが途絶えることはなく、今年だけでも「大怪獣のあとしまつ」「シン・ウルトラマン」「凪の島」と3本の映画に出演している。
幼い頃からザ・ビートルズに憧れ「漠然と音楽に興味があったけど、俳優を目指したことはなかった」。学生時代は佐野史郎(67)とバンドを組み、キーボードを担当