正月の縁起物「姫だるま」 コロナ収束願う 大分の工房で製作最盛期

姫だるまが所狭しと並ぶ工房=大分県竹田市で、石井尚撮影  大分県竹田市の正月の縁起物「姫だるま」作りが、同市吉田の「ごとう姫だるま工房」で最盛期を迎えている。【彩り豊かな年に 正月の縁起物「まゆ玉」】 姫だるまは江戸時代に豊後国・岡藩(竹田市周辺)で下級武士の内職で作られていたとされる。一時、製作は途絶えたが、戦後に工房の初代、後藤恒人さん(故人)が復興させた。家内安全や商売繁盛の願いが込められ

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