「衝撃の”トンデモ展開”!」ヤバい村を舞台にした迷作映画(3)。狂気の日本映画…まさかのバトル映画に急変!?
近年は、清水崇監督による「恐怖の村」シリーズが話題を集めている。閉鎖的な空間で偏った思想に憑りつかれる住民たち、ジメジメした人間関係、奇妙な風習…。ホラー映画と“村”は実に相性が良いのだ。今回はアジア、ヨーロッパの作品を中心に、“ヤバい村”を舞台にした映画を5本セレクト。後味の悪さが際立つ迷作ばかりを揃えた。今回は第2回。(文・ZAKKY)————————–『黄龍の村』(2021)監督・脚本:阪元