江戸の”反グレ集団”をたたきのめした男装の女性剣士がいた 理由はお家の再興、武勇の士を夫に

江戸時代、今でいう反グレ集団をたたきのめした男装の女性剣士がいた。その名は佐々木累(ささき・るい)という。私が会ってみたかった“歴女”のひとりである。【写真】佐々木累の道場は待父山聖天宮近くにあった 江戸時代前期、旗本の青年武士やその師弟、奉公人で形成された傾奇(かぶき)者の集団・旗本奴(やっこ)が町中を闊歩(かっぽ)していた。傾奇者といえば、人気漫画『花の慶次』の主人公で義に生きた戦国時代の武将

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