福島 縁起物‘風車’作りが最盛期

師走を迎え、会津若松市にある山田民芸工房では、縁起物の「風車」作りが最盛期を迎えている。「風車は」困難にあっても笑顔で起き上がる「起き上がり小法師」と並ぶ会津ならではの縁起物。丁寧に編み上げた竹の先に赤や青の色紙を貼り、お金や食べ物に困らないようにと宝船や小判をかたどった金紙を飾り付ける。真ん中には黒豆を付けて、1年間、家族が「まめ」で達者に過ごせるようにと願いを込める。風車は、新年の1月10日に

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