紅白歌合戦珍事件 『襟裳岬』熱唱する森進一が社会の窓全開 2016/12/21 紅白では大トリを5度経験している森進一 年末の風物詩・67回目を迎えるNHK紅白歌合戦の放映が、いよいよ近づいてきた。そんな紅白で5度の大トリを経験した森進一は、予期せぬ“珍事”に見舞われた。 1974年(第25回)、初の大トリを務めた森。同年のレコード大賞を受賞した『襟裳岬』を熱唱していると会場がザワつきはじめる。森の“社会の窓”が全開になっていた。当時、白組司会を務めた山川静夫氏が振り返る。