2004年舞鶴バス水没 全員でつないだ命、生還の元看護師語る

描いた水没バスの絵を手に当時を語る橋本ひで子さん。手前はつづった体験記録=兵庫県豊岡市日高町のか行庵で2021年10月2日午後3時49分、浜本年弘撮影  17年前の2004年10月20日、台風23号で京都府舞鶴市の由良川が氾濫した際、看護師だった橋本ひで子さん(90)=兵庫県朝来市和田山町=は、水没した観光バスに乗っていた。風雨と濁流と暗闇の中、バスの屋根と街路樹の上で、「上を向いて歩こう」など

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