ホントに生きてるみたいに動く、18世紀の天才発明家が作った銀の白鳥のオートマタ 2016/12/21 1735年生まれのベルギーの時計工にして発明家、ジョン・ジョセフ・マーリン(John Joseph Merlin)が作り上げた、等身大の白鳥のオートマタ。大きなオルゴールになっていて、首を左右に向けて動かす様子も、小魚を食べる様子も、生きているかのように滑らか。ガラスの棒を使った水面の表現と、水面を模したガラスの光を反射する白鳥の体が美しい。ジョン・ジョセフ・マーリンは、1760年にインラインスケ