12月に南座顔見世、片岡仁左衛門が見せる男の品

京の師走の風物詩、南座の顔見世興行が12月2日、幕を開ける。東西の人気歌舞伎俳優が顔をそろえる歴史ある公演。新型コロナウイルスの影響で昨年から興行形態が2部制から3部制になるなど様変わりしているが、「身替座禅(みがわりざぜん)」で主人公の山蔭右京(やまかげうきょう)を演じる人間国宝、片岡仁左衛門は「伝統ある顔見世は歌舞伎界にとって大切な公演。無事に幕が開けられますこと、うれしく思っています」と笑顔

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