ジャック&ベティ30周年記念「誰かの花」 奥田監督「上映してほしい映画を作った」

第34回東京国際映画祭「アジアの未来部門」で、「誰かの花」が11月4日、上映され、Q&Aでは奥田裕介監督、主演のカトウシンスケ、村上穂乃佳が登壇した。  団地のベランダから植木鉢が落ち、通りがかりの住民が死亡した事件をめぐる、認知症の父(高橋長英)に疑念を持つ息子(カトウシンスケ)、亡くなった住民家族の姿を描く。ほかに吉行和子が出演し、ミニシアターの「横浜シネマ・ジャック&ベティ」が30周

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