広島の被爆アオギリ 物語を絵本に 兵庫の73歳、生命力に感動

原爆を生き抜いた被爆アオギリを取り上げた絵本を手にする平岡アイ子さん=兵庫県宝塚市内で2021年9月22日午後3時16分、土居和弘撮影  原爆投下で枯れ木同然となりながら春には新芽を出したアオギリの木を取り上げた絵本を、兵庫県宝塚市の平岡アイ子さん(73)が作った。絵本は、広島原爆を生き抜いたアオギリが「被爆アオギリ」と呼ばれるようになり、その2世、3世が各地で育っている事実を基にして描かれてい

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