二宮和也 シベリア抑留捕虜役 帰国を信じ仲間を励ます半生に思い込め

山本幡男氏の壮絶な半生を演じる二宮和也   嵐の二宮和也(38)が来年公開予定の映画「収容所(ラーゲリ)から来た遺書」(仮)で主演を務めることが17日、分かった。辺見じゅん氏の同名著書が原作で、二宮は第二次大戦後にシベリアの強制収容所に抑留された捕虜で、実在した山本幡男氏を演じる。 舞台は零下40度を超える厳冬の世界。1日10時間超の強制労働を強いられる中で「生きる希望を捨ててはいけません。帰国

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