川崎市麻生区内の同好会 毎朝、体操続けて15年 健康増進、交流の場に〈川崎市麻生区〉 2021/10/15 健康の源は、毎朝の体操――。平均年齢80歳の地域有志の団体「香林寺五重の塔・生命の体操同好会」(井上正樹代表)は、2006年から15年間365日、毎朝、合気道の指導者が考案した独自の体操に取り組み、健康増進につなげている。井上代表は「みんな元気で、介護予防や地域交流にもなっている。今後も継続していきたい」と話している。会の創設のきっかけは一匹の猫。中村光男さん=千代ヶ丘在住=が、愛猫「フクちゃん」