【民間調査】「魅力度44位」の群馬、知事「法的措置も」 調査会社は反発 [香味焙煎★]
1: 香味焙煎 ★ 2021/10/14(木) 19:21:09.20 ID:uUnSJFeN9
調査会社が今月発表した2021年の47都道府県の魅力度ランキングで、44位だった群馬県の山本一太知事が反発を強めている。14日の記者会見では「根拠の乏しいデータで、県のイメージにマイナスの影響を与える可能性がある」と述べ、法的措置の可能性にも言及した。調査会社側は「中傷だ」と反発している。
ランキングは、ブランド総合研究所(東京都港区)が9日に発表した。群馬県は昨年から順位を四つ下げて、44位だった。
山本知事は12日に「根拠の乏しいデータで群馬を低く位置づけるのは、県民を侮辱していることになる。県のイメージや観光にもマイナスの影響を与える可能性がある」と述べ、弁護士と相談して法的措置も検討すると話した。
14日の会見でも「主要メディアにも取り上げられており、無視できない。ランキングがずさんで信頼度が低いことを県民や国民に正確に理解しもらうため、(法的措置が)有効なら可能性の一つとして検討している」と述べた。
山本知事はかねてランキングを疑問視し、昨年10月に県庁内に検証チームを作って分析を開始。今年7月には根拠となるアンケートの設問数や配点などに問題があるとの結果を発表し「緻密(ちみつ)さを欠く、ずさんで不正確なもの」と批判した。
ランキングは、ブランド総合研究所(東京都港区)が9日に発表した。群馬県は昨年から順位を四つ下げて、44位だった。
山本知事は12日に「根拠の乏しいデータで群馬を低く位置づけるのは、県民を侮辱していることになる。県のイメージや観光にもマイナスの影響を与える可能性がある」と述べ、弁護士と相談して法的措置も検討すると話した。
14日の会見でも「主要メディアにも取り上げられており、無視できない。ランキングがずさんで信頼度が低いことを県民や国民に正確に理解しもらうため、(法的措置が)有効なら可能性の一つとして検討している」と述べた。
山本知事はかねてランキングを疑問視し、昨年10月に県庁内に検証チームを作って分析を開始。今年7月には根拠となるアンケートの設問数や配点などに問題があるとの結果を発表し「緻密(ちみつ)さを欠く、ずさんで不正確なもの」と批判した。
一部のデータが非公表になっていると指摘し、「ランキングを出すなら、結果について説明責任を果たすべきだ」と主張していた。
これに対し、ブランド総合研究所の田中章雄社長は14日、朝日新聞の取材に「我々や回答者に対する誹謗(ひぼう)中傷だ。謝罪をお願いしたい」と話した。
ランキングの根拠について「報告書の中ですべて開示している」とし、都道府県から問い合わせを受けた際は回答していると説明。
これに対し、ブランド総合研究所の田中章雄社長は14日、朝日新聞の取材に「我々や回答者に対する誹謗(ひぼう)中傷だ。謝罪をお願いしたい」と話した。
ランキングの根拠について「報告書の中ですべて開示している」とし、都道府県から問い合わせを受けた際は回答していると説明。
だが、「群馬県からは質問も相談もない。それで『信頼できない』『ずさん』などと言われ、報道しないよう圧力をかけるのは、知事としていかがなものか」と訴えた。(星井麻紀、小林直子)
朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASPBG6371PBGUTNB00Y.html
朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASPBG6371PBGUTNB00Y.html
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