吉幾三、里村龍一さん通夜に涙「酒ばっかり飲んで…」 細川たかし「一緒に飲んだ思い出ばかり」
作詞家・里村龍一さんの通夜、祭壇 =東京都中央区(撮影・尾崎修二)アルコール性肝硬変のため5日に死去した作詞家、里村龍一さん(享年72)の通夜が14日、東京・築地本願寺第二伝道会館でしめやかに営まれた。喪主は妻、綾子(あやこ)さんが務め、芸能界などから約300人が参列。遺作となった「港町挽歌」を歌った親友の歌手、吉幾三(68)も焼香し、「酒ばっかり飲んで、バカじゃん…」とむせび泣いた。漁師から転じ