老若男女にぎわう風物詩 〈相模原市中央区〉 2021/10/14 矢部を語る上で欠かせないのが毎年8月に行われる村富神社の例大祭。創建当時は獅子舞と歌舞伎を主に行っていたという。現在の例大祭の象徴といえる神輿を担ぐようになったのは戦後。太平洋戦争で疲弊していた地域を盛り上げようと神輿を作ったのが始まり。現在の神輿は1998年に自治会を中心に新しく作り直した「2代目」だ。今では山車や子ども神輿なども作られ、夏の風物詩として老若男女を問わず親しまれている。親子3代に