柳家花緑、バレエ落語第3弾は「くるみ割り人形」兄・小林十市と共演した唯一の作品「僕の原点」
落語家の柳家花緑(50)が、「白鳥の湖」「眠れる森の美女」と並ぶ「3大バレエ」の1つ、「くるみ割り人形」の落語化に挑戦している。
「絶賛執筆中です」と花緑は笑った。9歳で初高座に上がる前の小学2年の時、元バレエダンサーで現在は俳優・振付師の兄・小林十市(52)とともにクラシックバレエ教室に通った。花緑は1年でやめたが、原体験がある。
「兄と共演した最初で最後の作品が『くるみ割り人形』だったんで