「悲しい思いをしてほしくない…」息子の死に生きる希望を失った男性が選んだものとは 月命日に想う 宮城
仙台放送ここをクリックすると元記事で動画再生ができます。仙台放送では東日本大震災の月命日にあたる毎月11日に、震災で大切な人を亡くされた方にお話を聞き、その想いを伝えていきます。10月11日は津波で息子を亡くした、石巻市の阿部信さんです。
石巻市に住む阿部信さん(73歳)。月命日には、必ずこの食堂で食事をとります。
10年7カ月前の震災で亡くなった長男の信也さん(当時36歳)も、このお店の味が、