若松孝二の命日に「濡れた賽ノ目」上映、脚本を手がけた荒井晴彦は「観るのが恐い」

映画監督・若松孝二の追悼上映が、命日である10月17日に東京・テアトル新宿で行われる。「濡れた賽ノ目」 (c)日活すべての画像を見る(全2件)上映されるのは1974年に公開された「濡れた賽ノ目」。同作は、ある港町で飲み屋を営む女と、そこへやって来た若い男女の物語だ。司美智子、山谷初男、長田恵子、青山ミサ、国分二郎、篠原勝之、山本昌平らが出演しており、根津甚八の“幻の映画デビュー作”でもある。「出口

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