『チ。─地球の運動について─』が命がけで肯定する「好奇心に蓋をしない」道。「QUEEN」ブライアン・メイもそれを行く

『週刊ビックコミックスピリッツ』連載中の『チ。─地球の運動について─』がすごい。天動説に疑問を持った15世紀の天文学者たちの戦いの物語が、なぜ、こんなにも今に刺さるのか。天文に詳しいライター・ツヤマユウスケがその魅力に迫ります。 「知」と「血」と「地」を描く マンガ『チ。─地球の運動について─』(魚豊*読み=うおと/小学館)の舞台は15世紀ヨーロッパ。当時、異端思想とされていた地動説を命がけで証明

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

CLOSE
CLOSE