クロサワと大喧嘩して降板!? 勝新太郎の伝説と迷走

この夏に公開された映画に、『サマーフィルムにのって』がある。 元「乃木坂46」の伊藤万理華が主演で、時代劇オタクの女子高生を演じていた。 この主人公が憧れているのが、座頭市の勝新太郎だった。 勝新太郎、通称・勝新(カツシン)の後半生はスキャンダルも多く、ワイドショーを賑わせた。 なかでも、1979年の、巨匠・黒澤明の『影武者』で主役に決まったが、撮影初日に黒澤と口論になり、降板させられたという、

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