「十月大歌舞伎」初日 宣言解除も3部制の総入れ替え、客席数50%維持

「天竺徳兵衛新噺 小平次外伝」に出演する市川猿之助(中央)(C)松竹東京・歌舞伎座で2日、「十月大歌舞伎」が初日を迎えた。新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言は解除されたが、引き続き3部制で、出演者、観客は各部総入れ替え、客席数の50%の販売を維持しての上演となっている。第1部は市川猿之助らによる「天竺徳兵衛新噺 小平次外伝」など。3代市川猿之助(現市川猿翁)が選定した家の芸「三代猿之助四十八撰

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