『スーサイド・スクワッド』幻のシリアスな続編、実現しなかった理由は「DCの体制変更」

DC映画『スーサイド・スクワッド』(2016)は、その続編をめぐって紆余曲折があった作品だ。2021年夏、ジェームズ・ガン監督が手がけた『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』は高い評価を得たが、ここに結実するまでには、幾人ものフィルムメーカーが企画に接近していたのである。 2017年9月、続編の監督・脚本家として就任が報じられたのは、『ウォーリアー』(2011)『ザ・コンサルタント』(2

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