荻須高徳の描いたパリ、洋画展覧会 50年以上の画業紹介、京都

近景の建物と遠景の街並みの対比が素晴らしい「パリの屋根、人と街灯」など、住む人の視点でパリを描いた作品が並ぶ会場(京都市下京区・美術館「えき」KYOTO)  50年以上にわたりパリを描き続けた洋画家・荻須高徳(1901~86年)の仕事を振り返る「荻須高徳展―私のパリ、パリの私」(京都新聞など主催)が10日、京都市下京区の美術館「えき」KYOTOで始まった。街の構成美を主軸に、ポスターの貼られた壁

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