中央省庁、庁舎縮小・移転も テレワーク推進で―河野担当相

河野太郎規制改革担当相は８日放送のラジオ番組で、東京・霞が関の中央省庁について、テレワークの進展などに伴う庁舎縮小や地方移転の可能性に言及した。「テレワークが日常的にできるのであれば、役所が東京の霞が関に集まっている必要はない」と語った。番組は２日に収録された。　河野氏は、オンラインの活用により全国どこからでも仕事が可能になれば、東京にオフィスを構える必要がなくなると指摘。「いい人材を集めることを