黒木和雄『美しい夏キリシマ』、戦争を描き続けた監督が見せる“生への尊厳を奪われた人”たちの哀しさ
皆さんこんばんは、宮下かな子です。
夏もそろそろ終わりに近づいてきていて、「あぁ今年もかき氷食べる機会なかったなぁ」とか「あの夏服結局今年も着なかったなぁ」とか、そんなことを考えています。夏らしい事、今年もあまり出来ませんでした。今年も、と数年前からずっと言っているような気がして、思い返してみると私、夏らしい事を東京で味わった経験がありません。上京してからプライベートで、海も、友達と夏休み旅行も