被災木を再生、製品化 林業発展へ有志6人結束―北海道厚真町

被災木で作ったまな板を手にする一般社団法人「ATSUMANOKI96」の(左から)中川貴之さん、鈴木大輔さんら=5日午後、北海道厚真町 震度7の揺れが襲い、大規模な土砂崩れをもたらした北海道地震から6日で3年。甚大な被害を受けた厚真町で、地元の有志6人が地震で倒れた木や被災した家屋のがれきを木工製品として再生させた。「震災を忘れない」との思いを込めた製品を通じ、林業発展への挑戦が始まる。 地震では

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