石橋静河 「18歳での挫折を受け入れられたのは、お芝居を始めてからでした」

12歳から、バレエへの“片想い”が始まった 母に連れられ、姉と一緒にバレエ教室の門を潜ったのは、4歳のときだった。もともと人見知りだったので、知らない環境で、知らない人たちの中で、よくわからないことをやるのが怖くて、教室のある日は、「行きたくない」と言って毎回泣いた。 「当時私をレッスンに連れていくのに、母はものすごく苦労していたと思います。でも、不思議なもので、レッスンに行って、クラシックの音楽

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