【インタビュー】舞台「醉いどれ天使」桐谷健太 12年ぶりに舞台に挑む「ライブ感を楽しんで演じたい」
巨匠・黒澤明監督とその多くの作品に主演した三船敏郎が、初めてタッグを組んだ映画『醉いどれ天使』(48)が舞台化され、9月3日から上演される。本作は、先が見えない終戦直後の日本を舞台に、闇市を支配する若いやくざ・松永と、酒好きで毒舌な貧乏医師・真田がぶつかり合いながら、明日に向かって歩みを進めようとする姿を描く。松永を桐谷健太が、真田を高橋克典が演じ、演出は三池崇史が務める。三船が演じた松永に新たに