仁鶴さん死去「笑いのコツお客さんが教えてくれた」

「第1回上方落語まつりinミナミ」で口上をのべる(左から)笑福亭仁鶴さん、桂春団治さん、桂米朝さん=平成22年4月、大阪市中央区・なんばグランド花月17日に亡くなった落語家、笑福亭仁鶴さんは、昭和40年代以降、上方落語の新時代を告げる存在として、その中心を担ってきた。着物姿で座布団に座る従来のスタイルを打ち破り、ラジオやテレビでギャグを連発して若者をお笑いのとりこに。一方で高座にも真摯(しんし)に

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

CLOSE
CLOSE