「芝居なんかできなくてもいい」と言われて…70歳になった俳優・柴田恭兵が駆け出し時代に“悔し泣き”した理由

いまから40年前の1981年、当時、一橋大学の学生だった田中康夫の小説『なんとなく、クリスタル』が大ベストセラーとなった。作中にはファッションブランドなど、当時の東京の流行を反映したキーワードがちりばめられ、そこに付された多分に批評的な注釈も話題を呼ぶ。当然のごとく映画化もされ、これが映画デビューとなるかとうかずこ(現・かとうかず子)が主演した。また、俳優の柴田恭兵の歌う同名の楽曲もリリースされて

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