「北北西に進路をとれ(3)嵐山の続き」

京都の二尊院には、戦国時代の準VIP級?の方々が眠っておられます。      三条西家の墓所にある、前列右から時計回りに実隆・公条・実枝、公保・公国さんの墓石。  実隆さんは貴重な記録『実隆公記』を著しこの寺院の本堂と唐門を再建した人物。公保さんはその父、公条さんはその子、実枝さんは公条さんの子で細川藤孝に古今集の「古今伝授」をおこなった歌学者、公国さんはその子です。  ほくほく顔で二尊院を後

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