放課後、うたた寝から目覚めると…60年代の台湾で起きた“黒歴史”をホラー調で描く 「返校 言葉が消えた日」を採点!
〈あらすじ〉
1962年、戒厳令下の台湾。女子高生のファン(ワン・ジン)が、放課後の教室でうたた寝から目覚めると、周囲から人の気配が消えていた。荒れ果てた校内をさ迷うファンは、発禁本の読書会のメンバーで、彼女に思いを寄せる後輩のウェイ(ツォン・ジンファ)と出会う。ファンは読書会を作ったチャン先生(フー・モンボー)に憧れ以上の感情を抱いていた。読書会のメンバーやチャン先生を探しながら、学校からの脱出