「寝込みを襲い、愛人もろとも」新選組・土方歳三が初代筆頭局長を粛清した時の“スゴい手口”

幕末動乱期の京都の治安維持を任務として結成された新選組。集められた浪士や町民らを鉄の規律で統率し、最強の剣客集団に鍛え上げたのが「鬼の副長」こと土方歳三だった。 【写真】この記事の写真を見る(16枚)  幕末風雲の中、新選組を諸藩や公家衆と対等の立場に置きたい土方にとって、最大の障害が初代筆頭局長の芹沢鴨だった。水戸藩攘夷派の出身で、無類の剣豪だが、素行の悪さも天下一品。酔っては刀を振り回し、豪商

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