戦後76年“記憶をつなぐ”アメリカ人の取り組み

来月で終戦から76年を迎えます。戦争体験者が減少する中、どう記憶をつないでいくのか。広島に住むアメリカ人が始めたテクノロジーを駆使した取り組みを取材しました。  「『敵機だー』という声がしてそれで思わず上を見ました」(田中稔子さん)  緑の空間で、戦争体験を話す被爆者・田中稔子さん(82)。実はこれ、特殊撮影で田中さんの“分身”を作っているのです。  仕掛け人のひとり、アメリカ人のメアリー・ポピオ

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