濱口竜介監督「ドライブ・マイ・カー」第74回カンヌ映画祭コンペで脚本賞 独立賞でも3つの栄冠

濱口竜介監督の最新作で、村上春樹の短編を映画化した「ドライブ・マイ・カー」が、第74回カンヌ国際映画祭の脚本賞を受賞した。脚本賞は、コンペティション部門に出品された全24作のうち最も優れた脚本に贈られる賞で、日本人、日本映画での受賞は同映画祭史上初となり、濱口竜介監督と共同脚本の大江崇允氏へ贈られた。  濱口監督作品としては、「寝ても覚めても」が2018年に同映画祭コンペティション部門に出品されて

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