集めた小皿と凧・千点以上圧巻の展示 大阪の夫婦収集家 2016/12/9 収集家が丹精したコレクションの世界で遊ぶ──。「コレクションの愉しみ 印判手の皿とアジアの凧」展が7日、大阪歴史博物館(大阪市中央区)で開幕した。展示作品は収集家から寄付を受ける予定の作品で、図柄の異なる小皿約千点と、内外の凧270点が並ぶ展示風景は圧巻。小皿の藍色、凧の原色のコントラストも鮮やか。民衆が暮らしの中で磨き上げてきた生活文化の素晴らしさが、改めて伝わってくる。会期は来年2月13日まで