東日本大震災で決壊した藤沼湖の湖底に自生 記憶伝える“奇跡のあじさい”〈福島県・須賀川市〉

福島テレビイベントは地元の長沼商工会などが企画、3年ぶりに開催された。 農業用ダムとして利用されていた福島県須賀川市の藤沼湖は、東日本大震災で決壊し、8人が犠牲になった。 その後湖底に自生したアジサイは「奇跡のあじさい」と呼ばれ、震災の記憶を後世に伝えるシンボルとなっている。 ◇訪れた人:「今植えたやつがまた私たちの奇跡のあじさいになりますように」 コンサートでは2020年に完成した「あじさ

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