【「ミアとホワイトライオン 奇跡の1300日」評論】「世界はきっと変えられる」という思いが胸に響く、CGなしの奇跡の物語

100年前のアフリカでは25万頭のライオンが生息していたが、今では9割減少し、確認されたのは約2万頭未満で、絶滅の危機にあるという。百獣の王と呼ばれ、強いイメージがあるから、まさか絶滅の危機にあるという実情を知っている日本人は少ないのではないだろうか。この割合で減少が続けば、20年後には姿を消してしまうというのである。  「ミアとホワイトライオン」は、少女ミアとホワイトライオンの友情と家族の再生が

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