古都・奈良で繰り広げられる群像劇はやがて…大山海「奈良へ」、解説は町田康

大山海「奈良へ」の単行本が、本日6月25日に発売された。「奈良へ」(帯付き)すべての画像を見る(全11件) トーチwebで連載された「奈良へ」は、西大寺や東大寺、法隆寺などの名所旧跡を舞台とする若者たちの群像劇。売れないマンガ家・小山陸の里帰り、パンク青年と初対面の高校生による東大寺観光などがつづられ、現実世界は次第に小山による新作マンガの世界と融合していき……。小説家の町田康が解説を担当した。初

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