司馬遼太郎の歴史小説を初のコミカライズ、幕末の短編を収めた1冊

司馬遼太郎原作による森秀樹「幕末」が、本日6月24日に発売された。「幕末」同書には幕末を題材とした司馬の連作短編集から、「桜田門外の変」と「花屋町の襲撃」をコミカライズして収録。「桜田門外の変」では尊皇攘夷派の薩摩藩士・有村治左衛門が、水戸藩の脱藩志士17人とともに大老・井伊直弼を襲撃するまでが描かれる。一方の「花屋町の襲撃」は海援隊の陸奥陽之助(宗光)が、暗殺された坂本竜馬の仇を討つまでの物語だ

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