【西武園】小原 積極策を貫く、初日は打鐘手前から一気に踏み込み主導権

小原が持ち味の先行で予選を突破した。初日8R、「ここしかないタイミングで行けた」と打鐘手前から一気に踏み込み主導権。そのまま2着に粘り込んだ。昨年6月に特昇でS級に上がるも、落車が続き中途半端な仕掛けを連発。だが、ここに来て持ち味の積極性が戻った。「4月の奈良G3で菊地圭尚さん(41=北海道・89期)に“何をしたいのか分からない”と活を入れてもらった。迷いが晴れました」と先輩のアドバイスが効いた。

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