加山雄三が聖火ランナー辞退「世界の状況を見たとき、手放しに開催を喜ぶことができない」

神奈川県は9日、歌手で俳優の加山雄三(84)が、東京五輪の聖火リレーのランナーを辞退したと発表した。  「世界の状況を見たとき、手放しに開催を喜ぶことができない」と、県を通じてコメントした。県によると、8日に事務所から連絡があった。コメントで東京五輪について「心から応援し、盛り上げたい気持ちでいっぱいでした」としながら、「勇気を持って辞退いたします」とつづった。  新型コロナの感染状況が念頭にある

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