佐藤二朗、パブリックイメージとは真逆の監督作――“二朗さんって本当はどういう人?”

佐藤二朗<画像をもっとみる> 俳優の佐藤二朗が主宰する演劇ユニット「ちからわざ」で2009年に初演された舞台劇を、佐藤自らが監督・脚本を務め映画化した『はるヲうるひと』。その作風は、コメディー映画で日本中に笑いを振りまく彼のパブリックイメージとはまるで真逆。山田孝之演じる不幸の極地でもがき苦しむ主人公・得太の姿を目の当たりにすると、俄然、“佐藤二朗”の頭の中が気になってくる。いつものお茶目な二朗さ

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