仏陀に救いを求め――故・堀越千秋が闘病中に描いた最後の旅作品展

「ミャンマーの仏」(2016年/水彩45×32.5cm)  本誌で「美を見て死ね」を連載し、10月31日に死去した画家の堀越千秋さんが闘病中に描いたミャンマーをテーマにした作品展が、東京都千代田区の麹町コレクションで12月5~17日に開かれる。 2014年12月、堀越さんは、民主化により大きく発展しつつあるミャンマーに、失われゆく原風景を描きたいと旅立った。そこで目に映るものを次々とスケッチし、

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