柳家小三治が高座復帰 『柳家小三治・柳家三三 親子会』で「粗忽長屋」を披露

体調不良で3月から入院していた人間国宝の落語家、柳家小三治(81)が21日、兵庫県立芸術文化センターで行われた「柳家小三治・柳家三三 親子会」で高座復帰した。約1時間に及ぶ古典落語の演目「粗忽(そこつ)長屋」を披露。所属事務所代表のツイッターには、高座から客席に頭をさげる写真が添えられた。公演後には「楽しかった。やっぱり高座に上がりたいな」と充実感をにじませていたという。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

CLOSE
CLOSE