『くれなずめ』レビュー:男たちの面白うてやがて切なき“バカ騒ぎ”青春群像映画の快作!

■増當竜也連載「ニューシネマ・アナリティクス」SHORT『佐々木、イン、マイマイン』(20)『あの頃。』(21)など、このところ若い男たちがバカ騒ぎしていた自分たちの“あの頃”を思い起こしていく青春映画が増えてきているような感がありますが、ひとときは青春映画=女の子映画みたいなノリが主流だった日本の映画界の波の中、それはそれでよろしき傾向かとは思います。本作も友人の結婚式で久々に集まった高校時代の

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