連帯と孤独、家族、親と子、加齢について考えさせられる傑作映画「家族の庭」と「秘密と嘘」

■連載/Londonトレンド通信  さて、前回からの続きで、今回はマイク・リー監督『家族の庭』(2010)。前回同様ブリティッシュ・コメディだが、人間ドラマでもある。それも深い人間ドラマだ。  タイトルの「連帯と孤独、家族、親と子、年をとることについての映画」は、ロンドン映画祭での会見でリー監督がこの映画を表した言葉だ。(写真は会見時のリー監督と主演レスリー・マンヴィル)  コロナ禍で人と会うこと

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