愛する人の死を手助けし「人殺し」と罵られた女性の告白

ラモナ・マネイロ(左)とラモン・サンペドロ 10日間に満たないアメリカ滞在はジャーナリストの宮下洋一氏にとって強烈な体験だった。癌によって一度は安楽死を考えた女性が、医師の説得によって治療を続け、16年後の現在も生きているという事実──。  安楽死を根本から否定する医師と患者に接し、宮下氏は混乱していた。そこで考える。これまでは安楽死が合法及び一部容認の国のケースを取材してきた。が、これからは安楽

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